2017年5月14日日曜日

UMAを見つけたら・・・

UMAとは何だろう?字の通りではない。字の通りなら「馬」である。馬ならどこにでもとは言わないまでも、あちこちにいる。UMAとは未確認動物のことで、英語では、ユニなんとか・ミステリなんとか・アニマルという。あっ、英語ではなくカタカナで書いてしまった!話は横道に逸れるが、アニマルとカタカナで書いた時、昔、どこかにそんな名前の投手がいたような気がする。

日本のUMAと言えば、屈斜路湖のクッシー、池田湖のイッシー、広島山中のヒバゴン、ツチノコなどが有名である。私の妻の実家は大阪北部にあり池田市と隣接しているのだが、なぜか池田湖が見つからない。よく捜してみると九州にあった。ここには体長2mの大ウナギが生息し、何市かよく分からないが、市天然記念物に指定されている。なんだぁ、イッシーは現存するじゃないか。

池田湖の大ウナギ
イッシー以外のUMAはほとんどが嘘か錯覚と思っている人も多い。ところが、私たちとは全く違う生化学反応によって生息する生物がいるとしたら、我々の常識から外れた生態系を持つのではないだろうか。これを「代替生物圏」説という。

もちろん、こんな説は一蹴されるはずだった。ところが、定常宇宙論で有名な天文学者,ゴールドが「地下生物圏」説を出して来た辺りから、なんだか話が妙な方向に進みだした。

何しろ有名な学者である。科学的根拠が薄弱だが、一蹴する訳にもいかない。この説によれば、火星の「地下生物圏」も可能なのだ。火星ばかりではない。他の惑星や衛星にも生物が存在する可能性がある。

地上生物圏と地下生物圏を繋ぐのが海底熱水噴出口と言われており、現在真面目に研究しているところもある。要するに検討を値する説となったのである。

仮に屈斜路湖と地下生物圏が繋がっているとなれば、クッシーの存在も否定できない。つちのこはどうか知らんが。

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